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2009年5月27日 (水)

ひばりん村通信Vol:159 青森ヒバとヒノキチオール

和名ではヒノキアスナロと呼ばれ、他の木と共存することを拒む、日本にしかない品種で約80%が青森県内に蓄積されています。

ひば油(青森ひば油)を抽出する青森ヒバは、日本三大美林の一つとして知られています。

樹齢200年~250年位のものが多く、北国の厳しい風雪に耐えゆっくりと年月を重ね育つ樹です。

建築材として、檜木と言えば一級品。腐りにくく多くの社殿にも用いられていることはご存知かと思います。

しかし青森ヒバも他の木にくらべ驚くほど腐りにくく、百年程度伐採して山に放置しても、心材は何ともなく、そのうえ樹の良い香りを漂わせる程です。弘前城をはじめ、多くの歴史建1 造物に青森ひばが使用され、その腐りにくさは、実証済みです。

その理由がひばの樹に含まれる、ヒノキチオールの効果なのです。ヒノキチオールは他の樹木にはほとんど含まれていません。日本国産のヒノキからはほとんど抽出することが出来ません。台湾ヒノキからは抽出されることも知られていますが、その量も極微量です。

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